2005年小泉郵政解散選挙との類似性
ふと思ったのでチェックしてみた。
2005年9月の小泉郵政選挙。
この時の日経平均は2004年4月から12000円を頭を抑えられていました。
それが2005年8月8日の解散から選挙の9月11日まで連日の日経平均が上げ続け、頭を抑えられていた12000円をあっさりブレイクし、その後年末まで16400円まで上昇しました。
2004~2005年の日経平均週足
今年の衆議院議員選挙。
日経平均は2015年7~8月の20500円で抑えられてた日経平均があっさりブレイクしました。選挙をきっかけにブレイクという類似性ですが、選挙後にどうなるかはわかりません。
2015~2017年の日経平均週足
ちなみに2005年に新興バブルとかよく言われますが、指数だけをみると
郵政選挙が終わっても指数はくすぶっていましたが2005年12月の1ヶ月がバブル的上昇だんです。なので仮に今回の選挙で与党が議席数を増やした場合でも、新興株に資金がすぐ来るとは限らずライムラグがあることを意識してもいいかもしれないです。もちろんバブル相場が来る確証はありませんが。。。
2005年のマザーズ指数