逆イールドカーブ
最近ダウの暴落について逆イールドカーブが取り上げられます。
逆イールドカーブは米国2年国債と10年国債の利回りで、2年国債の利回りのが上回ることを言うそうです。この逆イールドカーブが起きると6ヶ月~24ヶ月後にリセッションするということでリスク回避で売られるとのことです。
4回逆イールドカーブが起きています。
ではこのチャート期間のダウのチャートはというと
チャートを見比べると実際のとこリーマンショックくらいじゃないでしょうかね。
逆イールドカーブ以降リセッションっぽいのは。
2000年初の逆イールドカーブ。これだと2003年くらいにチャートが崩れています。
が、個別銘柄のチャートをみるとどれも絶好の買い場になっています。
リンク先の下にダウ個別銘柄のチャートが見れます。
80年代相場の逆イールドカーブは全然リセッションじゃないでしょう。むしろ緩やかな上昇相場。ここでポジション持ってないのはチャート的にありえない。
チャートを見る限りこの逆イールドカーブはリーマンショックの時の下げサインのこじつけだと感じます。
もっと成長する個別銘柄に余裕をもったポジションで望めば中長期的に逆イールドカーブでの下げは絶好の買い場ではないでしょうか?