中長期投資のすゝめ   株で儲けて世界旅行

資産運用・ホテル・グルメ・旅情報のブログ

トレードスタイル

株式投資には短期もあれば中長期、ファンダがあればテクニカル

テクニカルでは順張り、逆張り、ファンダの中にもグロースがあればバリューと様々な運用スタイルがあります。

 

どれが良い悪いというのはまったくなくて自分の生活リズムも含めて、得意な方法で資産の増加を狙えればいいと思っています。もちろん投資は自己責任というのは大前提のもとで。

 

前回のブログでBNFさんのことを書きました。

自分のトレード研究はBNFさん含めた短期トレーダーの売買を徹底的にチャートと照らし合わせた分析が元になっているので基本はテクニカル重視です。

この短期売買でも3倍くらい資産は増えたのですが、正直なところこれは自分には精神的な負担が大きかったです。特に短期スイングをしていたので海外動向で夜間にダウが暴落しているのを見ちゃうと数分置きにチェックしたりとか、横になっても動悸がひどくなかなか寝付けれず、寝たら寝たで夢の中でも暴落してて起きたらやっぱり暴落のままじゃんとか精神的なストレスがひどかった。

 

現在はグロースの中長期投資なんですが、その考えの根本はリーマンショックがあります。リーマンショックで株価が半値まで落ちた銘柄でも会社の成長とともにリーマン前の株価を越え、そこから更に何倍何十倍にもなってる会社が結構あることに気付いたからです。

 

それに気付くのに数年を要しましたが中長期投資に軸足を移したら、それなりに結果もでているし睡眠ストレスもなく、結果自分には中長期投資があってるんだなと今に至っています。BNFさんに影響受けたテクニカル分析は買うタイミングを計るのに重要視していますのでその時の研究も役にはたっています。

 

投資でスランプになってたり儲からないという時は今の投資スタイルをいったんリセットして、客観的に広い範囲で投資スタイルの研究をするのもいいかもしれませんね。