サターンの椅子効果?
今月は現在までのところ+920万円です。
こちら今の含み損益です。
今年は元旦に神戸の異人館へ行き、サターンの椅子に座ってお祈りしてきました。
サターンの椅子は願い事がかなうとかで有名なんです。
その効果が出てるのかな?
売る時
ちょうど株を売る時のネタが昨日開示されたので書きたいと思います。
銘柄は4026 神島化学工業
こちらは去年好決算上方修正なんかで株価が何倍にもなりました。
それが今年6月12日の本決算の時に、今期の成長予想が鈍化しており翌営業日売られました。
もし僕が株主であれば翌営業日以降売却していきます。
この時の寄り付きの株価は、144円安の1978円です。
そして昨日、神島化学は下方修正を出しました。
昨日の引け値は1685円。本日は寄らずのストップ安の張り付きです。
なぜ神島を例に出したか?
友人がこの神島を持っていて、本決算の時の鈍化から僕が何度も神島にこだわるのは止めた方がいいと何度も言っていたからなんです。
仮に持ち株が含み損だったとしてもトレンドに変化のでる開示が出たら躊躇わず切る意思は大切です。その後上がるかもしれませんがそれは仕方ないです。
下がる可能性があることをもっと重視した方がいいです。まず何よりも生き残ること。これが投資する上では大切なことです。
心構え
日経平均強いですね。
過去の選挙結果をみると自民大勝後の日経平均は大きく上昇しました。
一方でマザーズ指数の上げまでにはタイムラグがあります。
2005年9月11日の選挙から10月に入って徐々にマザーズは買われました。
その間3週間。
2012年12月16日の選挙から1月大発会からマザーズは買われました。
その間2週間。
2017年10月22日に選挙がありました。そして11月7日で2週間経過。
まだマザーズには特に資金がきてる感じはしませんし、今回はないかもしれません。
ただこれら3回の選挙の行われた年の景況感だと今回が一番景況感は良いと感じるんですよね。だからこそ日経平均は21年ぶりの高値でもあり、失われた20年からの脱却を予感させたりもします。
こういう節目の時は大口投資家にとっても、中小型株を仕掛ける絶好の機会だと思うんです。そういうことで今回も中小型株でバブル的な相場が来るのではという心構えはしておくべきでしょう。仮に来なかったとしてそれで損することはありません。来た時の機会損失は半端ないです。
狙いは決算で良いもの。そしてチャートの良いもの。
チャートの悪い株がいずれ来るだろうで資金拘束はもったいないと思います。
相場の雰囲気
自分は2004年3月末より株式相場の世界に入りました。
実際に口座を作ったのは確か2004年の1月くらいだったと思います。
確かカブドットコム証券。実売買をする前に基本的な用語の勉強と板情報がチカチカした雰囲気だけでも味わおうとしてです。
相場の雰囲気なんですが、2003年4月からの上げ相場はリアルタイムでは知らないんですが、チャートを見る限りとても強烈な上げ相場でした。
あとITバブルの時もニューエコノミーと言われたりビットバレーとか盛り上がりをテレビでみたりして、実際にチャートなんかでもこれぞバブルっていうのはわかります。
ただこのITバブルっていうのは新しいフロンティアが生まれた勢いやムードだけで実需まではいってないのは感じていました。
その次の上げ相場は小泉郵政選挙後。この時は不動産流動化なんかは業績がすごかったですね。ただ新興なんかはライブドアをはじめ何やってんだかわかんない企業が多かった印象があります。大型株は2007年あたりまで中国需要もあり資源セクターを筆頭に景気がいいなと感じていました。
2012年末からのアベノミクスですが、この時は民主政権から政権交代からの円安とこれからの期待のが大きかったように思います。で、4~5年たった今世界的な景気の良さというのはヒシヒシ感じます。トリクルダウン効果はまだ反映されていませんし、物価高もあって実体経済にはまだ好景気は感じられませんが、企業業績に関しては今世紀で一番じゃないでしょうか?
息の長い本当の好景気が来て日経平均3万円越えを果たして欲しいです。