相場の雰囲気
自分は2004年3月末より株式相場の世界に入りました。
実際に口座を作ったのは確か2004年の1月くらいだったと思います。
確かカブドットコム証券。実売買をする前に基本的な用語の勉強と板情報がチカチカした雰囲気だけでも味わおうとしてです。
相場の雰囲気なんですが、2003年4月からの上げ相場はリアルタイムでは知らないんですが、チャートを見る限りとても強烈な上げ相場でした。
あとITバブルの時もニューエコノミーと言われたりビットバレーとか盛り上がりをテレビでみたりして、実際にチャートなんかでもこれぞバブルっていうのはわかります。
ただこのITバブルっていうのは新しいフロンティアが生まれた勢いやムードだけで実需まではいってないのは感じていました。
その次の上げ相場は小泉郵政選挙後。この時は不動産流動化なんかは業績がすごかったですね。ただ新興なんかはライブドアをはじめ何やってんだかわかんない企業が多かった印象があります。大型株は2007年あたりまで中国需要もあり資源セクターを筆頭に景気がいいなと感じていました。
2012年末からのアベノミクスですが、この時は民主政権から政権交代からの円安とこれからの期待のが大きかったように思います。で、4~5年たった今世界的な景気の良さというのはヒシヒシ感じます。トリクルダウン効果はまだ反映されていませんし、物価高もあって実体経済にはまだ好景気は感じられませんが、企業業績に関しては今世紀で一番じゃないでしょうか?
息の長い本当の好景気が来て日経平均3万円越えを果たして欲しいです。