平成の時代 株式相場に関わるまで。
1989年1月~2019年4月
バブル絶頂期から現代で、自分が本当に子供で今ではそれなりにオッサン。
自分の中で株式や経済を意識したのはまさにこのバブル絶頂だったと思う。
親が株をやっていたので親と一緒に自販機の日経新聞を買いに行った記憶とこの景気が続けばいいねと親が話していた記憶が残っている。
ただそれ以外に株という意識はない。バブル崩壊という言葉も知らなかった。
アジア通貨危機の記憶もなく、山一倒産の社長の会見の記憶があるくらい。
大学で就職活動していた時に光通信という会社の存在は知った。
ソフトバンクについても98年ごろにルパードマードックと一緒にテレビ朝日買収をしようとしたことや、CS放送設立関係では知っていたが、株価まではチェックはしていなかった。
いろんな会社の株価を意識しだしたのは99年にヤフー株が1億とかのニュースで見た時から。楽天を知ったのもこの頃。アントレプレナー雑誌に載っていた。
日曜の田原総一郎のサンデープロジェクトにマザーズ上場1号なんかの経営者が出てたことや企業特集で経済に感心を持つようになった。オンザエッジ(=ライブドア)、サイバーエージェントを知ったのはこの頃。サイバーエージェントは夜の情報番組で最年少IPO社長とかで特集されてたような。
ITバブル絶頂の頃のAOLがタイムワーナーの買収を特集した雑誌も買ったりして経済にかなり関心を持つようになった。孫正義がビットバレーのイベントに出席した時が本当に絶頂で、光通信の寝かせ問題から会見、ストップ安連ちゃんはタイムリーで見ていた。ただお金はなかったので株式売買は自分には縁遠いことだと思っていた。
その後お金を稼いで海外にワーホリに行った。そこで知り合った友達がワーホリしながら海外から500万で株式売買をしていることを聞き、すごいなと感心したのは覚えている。帰国後に飲食系で働きだし、地元の友達が株を始め自分も関心を持つようになった。これが2003年の秋頃。で、株式投資関係の本を買って通勤電車の中で読むようになり、仕事の合間にヤフーファイナンスで株価もみたりしていた。
2003年末には株で儲けた人(ヒキ投資家氏)が、名古屋のテレビ塔からお金をばら撒く出来事が起きた。
売買のリアルタイムが見たく証券口座をまずカブドットコム証券で申し込んだ。
飲食系なので平日休みもあり板の動きをリアルタイムでみて感動したのを今でも覚えている。2004年始め頃だと思う。
これが自分の株式投資に関わったその時だった。